学校からのお知らせ
避難訓練
「おはし」をもうひとつ
今回は、予告なしで、休み時間に理科室から出火、という設定で行いました。2分弱で、全員が安全に、「お(押さない)は(走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を守って避難できました。
講話でもうひとつの「おはし」(落ち着く・判断する・真剣に避難する)について紹介しました。命の危険が伴う場合、こちらの「おはし」も大切になってきます。
外国語
ミッシングゲーム
小学生が新しい単語を覚えるためによくやるアクティビティに「ミッシングゲーム」があります。
多くの単語カードを黒板に貼りだし、リーダーが好きなカードを参加者に見られないようにして抜き取り、参加者はどれが抜き取られたかを当てます。
子どもはこれを、感心するくらいよく当てます。楽しみながら新しい単語を覚えていきます。
まなび愛
今年度最終回
1~4年生は、すごろくやカルタ(県名、漢字、九九、時計の読み方、などがテーマ)でボランティアの方と交流しました。
アナログなゲームには、順番や決まりを守って楽しむ要素がたくさん入っています。終始楽しい雰囲気で、ボランティアの方から好評価をいただきました。
5・6年生は頭の体操です。問題は、
「ここに4人の囚人がいます。4人の帽子の色は赤が2つ、白が2つです。その4人の中で誰か1人でも 帽子の色を当てる事が出来れば全員釈放です。振り向くことはできません。。自分の前しか見えません。自分の帽子の色が分かった時だけ喋れます。つまり解答権は1回のみ。 自分の帽子の色が分かるのは一体誰なのでしょうか?」
最初は頭の中であれこれ考えていましたが、「実際にやってみよう」とついたてや椅子を持ち出してきました。時間はかかりましたが、正解した子どもが、理由をきちんと説明できたことに、ボランティアの方も感心されていました。
1月参観日
なかよし集会
1月21日の参観日では、「なかよし集会」を行いました。
じゃんけん列車、絵本「にじいろのさかなと大クジラ」の読み聞かせ、各クラスの「ふわふわ言葉」発表、など、たくさんの「なかよし活動」を子どもたち主体で進めました。
保護者のみなさんが終始笑顔で見守ってくださり、温かい雰囲気で充実した会になりました。
学習の様子
学習の様子
1年生算数「大きな数」。100までの数を位取りの表から読み取っています。
2年生算数「長さ」。紙テープ1mを勘で切り取り、実際に何センチかものさしで測っていました。
3年生算数「三角形」。三角定規を使って角の大きさを比べていました。
4年生算数「分数」。同分母の足し算、引き算を学習していました。
5・6年生は、司書の先生に読み聞かせをしてもらっていました。今月末は給食感謝週間ということもあり、給食関係の本をたくさん紹介してもらいました。
図工
卒業制作
6年生が、卒業記念で、文箱や時計の製作に取りかかっています。
子どもの丁寧で細やかな作業にびっくりしました。思い出に残るようなすてきな作品になりそうです。
放課後子ども教室
水彩画教室
地域の水彩画サークルの方を講師にお招きし、1・2年生が絵の具の使い方を教わりました。
干支のへびをテーマに下絵を事前にかき、当日絵の具で色をつけていきました。
児童からは「絵の具は、混ぜて色が作れるところが楽しい」という声が聞かれ、講師の先生が感心されていました。
積雪
雪遊び
「最強寒波」がほどほどに終わってほっとしています。果たして今年はどれくらい雪が降るのでしょうか。
新学期早々の積雪で、休み時間は、全児童が外に出て、雪合戦や雪だるま作りに夢中です。
6年生が、「は~汗かいた。暖房もういらんわ」。と言って教室に帰っていきました。
ALTの先生はオーストラリア出身です。子どもと一緒に雪合戦を楽しんでいました。
始業式
3学期のスタート
本年もよろしくお願いします。
新学期開始とともに、学校に元気な声が戻ってきました。
始業式の 講話の中で、「へびどし」のあいうえお作文を紹介すると、
休み時間に5・6年生が自分の「へびどし」を考えて書いてきてくれました。「へ:変化」「び:病気に気をつけて」「び:びしっとする」などは、なるほど~、と感心させられました。
それぞれに実りのある1年になりますように。
始業式の後、 各クラスでは、係・当番や決められ、3学期のめあても更新されました。早速学習も始まっています。充実した締めくくりの学期にしてほしいと思います。
2学期終業式
2024年が終わります
2学期が終わりました。
たくさんの行事がありましたが、児童一人一人にがんばりと実りがあったように思います。
終業式の後は、5・6年生が企画した早押しクイズ大会で、冬休みの暮らしについての注意点を、楽しみながら確認できました。
各教室であゆみが渡され、いよいよ冬休みがやってきます。みなさんよいお年をお迎えください。
学期末の様子
冬が来た
例年より少し遅れて 、イチョウがすっかり落葉しました。今朝は、雪が降り冷え込みましたが、元気に登校し、気持ちのよいあいさつをしてくれる子どもたちに感心しています。
2年生の国語の授業では「冬集め」をしていました。イチョウの木や山茶花(さざんか)など、冬らしさが感じられるものをタブレットで撮影していました。
1年生、5・6年生の外国語の授業では、先生がサンタの格好で登場し、少し早いクリスマスムードになっていました。1年生は、材料のカードを集めて自分の料理を完成させるゲームをやっていました。
3・4年は、自分たちでお楽しみ会を企画し、準備をしていました。どんな会になるのか楽しみです。
まなび愛
今年もお世話になりました
2024年最終のまなび愛がありました。
1~4年生は、計算問題のプリントを見てもらいました。プリントがすんだ1年生は、カルタを読んでいただき楽しんでいました。
5・6年生は、「魔法陣」の作り方を教わりました。
問題→「1,3,5,7,9,11,13,15,17」の9つの数字を3×3のマスに入れ、たて・よこ・ななめそれぞれの合計がすべて27になるようにしましょう。
ヒント①→1~10までの数をすべて足すといくつ?の問いに、(1+10)×5と答える考え方の応用。
ヒント②→ど真ん中のマスに入れる数字は何か。
難問です。
放課後子ども教室
木のジャングルジム
にいみ木のおもちゃの会の藤本先生を講師にお迎えして、木のジャングルジム「くむんだー」をくみ上げました。
支柱と棟木約100本を木製のくさびを打ち込んで固定していきます。
全校児童で、製作30分→記念撮影5分→解体10分。
みんな真剣な表情で取り組んでいました。自然と協力・分業が進んでいくのにも驚きました。
人権週間
ふわふわ言葉を集めよう
「人権週間」に合わせ、「ふわふわ言葉」を集める活動を全校で行っています。朝の会や帰りの会で、元気がでた言葉、うれしかった言葉を丸いカードに書いて掲示していきます。
各クラス、「ふわふわ言葉」がたくさん集まっています。
プログラミング学習
ドローンを働かせる
前回までの学習を元に、ドローンの飛行プログラムを組みました。
ミッション①→「ドローンでターゲットをつり上げる」
ターゲットの真上まで飛ばせても、降下中に風圧でターゲットが吹き飛びます。子どもたちは、ドローンの高さやひもの長さを調節しながら、つり上げに成功しました。
ミッション②→「ドローンで障害物の向こうの目的物を撮影する」
障害物の向こうにあるものをドローン撮影で確認します。写真を撮るのは意外に簡単でしたが、ピンぼけだったり、ズームが大きすぎたりして「何だこれ?」みたいになりながら、なんとかターゲットが何かを確認していました。
ドローンを自在に操れることだけでなく、プログラミングに興味を持つきっかけとなってほしいものです。
低学年算数
系統性
1・2年生の算数の様子です。
どちらも「並び方」について図をかいて考える学習をしていました。電子黒板、ノート、黒板。ICTとアナログが併用されています。
1年生は「Aさんは前から3番目で後ろに5人並んでいます。全部で何人ですか?」に対して、2年生は「Aさんは左から3番目、右から5番目に並んでいます。全部で何人ですか?」のようにやや高度になります。
このように、学習内容は学年に応じて少しずつ高度になりつつ繰り返されるように設計されており、このつながりを「系統性」ということばで表現することがあります。算数は系統性の高い教科とよく言われています。
書写
書き初め
中学年児童が書き初めの練習をはじめました。
2学期も終わりが近づいています。
毛筆を始めたばかりの3年生も力強い線で書けていてました。
山田方谷観劇会
地域の偉人を知る
「山田方谷物語演劇鑑賞会」がまなび広場で行われ、新見市の中学生、小学校高学年児童が鑑賞しました。
子どもたちは高梁市制作の伝記動画などでよく調べており、鑑賞を通して「徳治で財政難を乗り切った」「多くの幕末の志士に影響を与えた」など、方谷さんの偉大さをさらに感じ取っていたようでした。
外国語活動
アルファベットを書く
1年生がアルファベットを書いて覚えていました。そのアルファベットから始まる単語のシールを最後に貼っていきます。
6年生にもなると、かなりの量の単語を表記できるので、驚かされます。
低学年図工
ねんどで色を混ぜる
低学年児童がこむぎねんどに色をつけていました。
こういう活動は子どもは大好きで、教室は大盛り上がりでした。
次の時間は、色を練りこんだ粘土を混ぜて新しい色を作っていくようです。