2024年12月の記事一覧
2学期終業式
2024年が終わります
2学期が終わりました。
たくさんの行事がありましたが、児童一人一人にがんばりと実りがあったように思います。
終業式の後は、5・6年生が企画した早押しクイズ大会で、冬休みの暮らしについての注意点を、楽しみながら確認できました。
各教室であゆみが渡され、いよいよ冬休みがやってきます。みなさんよいお年をお迎えください。
学期末の様子
冬が来た
例年より少し遅れて 、イチョウがすっかり落葉しました。今朝は、雪が降り冷え込みましたが、元気に登校し、気持ちのよいあいさつをしてくれる子どもたちに感心しています。
2年生の国語の授業では「冬集め」をしていました。イチョウの木や山茶花(さざんか)など、冬らしさが感じられるものをタブレットで撮影していました。
1年生、5・6年生の外国語の授業では、先生がサンタの格好で登場し、少し早いクリスマスムードになっていました。1年生は、材料のカードを集めて自分の料理を完成させるゲームをやっていました。
3・4年は、自分たちでお楽しみ会を企画し、準備をしていました。どんな会になるのか楽しみです。
まなび愛
今年もお世話になりました
2024年最終のまなび愛がありました。
1~4年生は、計算問題のプリントを見てもらいました。プリントがすんだ1年生は、カルタを読んでいただき楽しんでいました。
5・6年生は、「魔法陣」の作り方を教わりました。
問題→「1,3,5,7,9,11,13,15,17」の9つの数字を3×3のマスに入れ、たて・よこ・ななめそれぞれの合計がすべて27になるようにしましょう。
ヒント①→1~10までの数をすべて足すといくつ?の問いに、(1+10)×5と答える考え方の応用。
ヒント②→ど真ん中のマスに入れる数字は何か。
難問です。
放課後子ども教室
木のジャングルジム
にいみ木のおもちゃの会の藤本先生を講師にお迎えして、木のジャングルジム「くむんだー」をくみ上げました。
支柱と棟木約100本を木製のくさびを打ち込んで固定していきます。
全校児童で、製作30分→記念撮影5分→解体10分。
みんな真剣な表情で取り組んでいました。自然と協力・分業が進んでいくのにも驚きました。
人権週間
ふわふわ言葉を集めよう
「人権週間」に合わせ、「ふわふわ言葉」を集める活動を全校で行っています。朝の会や帰りの会で、元気がでた言葉、うれしかった言葉を丸いカードに書いて掲示していきます。
各クラス、「ふわふわ言葉」がたくさん集まっています。
プログラミング学習
ドローンを働かせる
前回までの学習を元に、ドローンの飛行プログラムを組みました。
ミッション①→「ドローンでターゲットをつり上げる」
ターゲットの真上まで飛ばせても、降下中に風圧でターゲットが吹き飛びます。子どもたちは、ドローンの高さやひもの長さを調節しながら、つり上げに成功しました。
ミッション②→「ドローンで障害物の向こうの目的物を撮影する」
障害物の向こうにあるものをドローン撮影で確認します。写真を撮るのは意外に簡単でしたが、ピンぼけだったり、ズームが大きすぎたりして「何だこれ?」みたいになりながら、なんとかターゲットが何かを確認していました。
ドローンを自在に操れることだけでなく、プログラミングに興味を持つきっかけとなってほしいものです。
低学年算数
系統性
1・2年生の算数の様子です。
どちらも「並び方」について図をかいて考える学習をしていました。電子黒板、ノート、黒板。ICTとアナログが併用されています。
1年生は「Aさんは前から3番目で後ろに5人並んでいます。全部で何人ですか?」に対して、2年生は「Aさんは左から3番目、右から5番目に並んでいます。全部で何人ですか?」のようにやや高度になります。
このように、学習内容は学年に応じて少しずつ高度になりつつ繰り返されるように設計されており、このつながりを「系統性」ということばで表現することがあります。算数は系統性の高い教科とよく言われています。
書写
書き初め
中学年児童が書き初めの練習をはじめました。
2学期も終わりが近づいています。
毛筆を始めたばかりの3年生も力強い線で書けていてました。
山田方谷観劇会
地域の偉人を知る
「山田方谷物語演劇鑑賞会」がまなび広場で行われ、新見市の中学生、小学校高学年児童が鑑賞しました。
子どもたちは高梁市制作の伝記動画などでよく調べており、鑑賞を通して「徳治で財政難を乗り切った」「多くの幕末の志士に影響を与えた」など、方谷さんの偉大さをさらに感じ取っていたようでした。
外国語活動
アルファベットを書く
1年生がアルファベットを書いて覚えていました。そのアルファベットから始まる単語のシールを最後に貼っていきます。
6年生にもなると、かなりの量の単語を表記できるので、驚かされます。
低学年図工
ねんどで色を混ぜる
低学年児童がこむぎねんどに色をつけていました。
こういう活動は子どもは大好きで、教室は大盛り上がりでした。
次の時間は、色を練りこんだ粘土を混ぜて新しい色を作っていくようです。
プログラミング学習
ドローンをカーブさせる
高学年のドローン学習の2時間目です。
ドローンを飛ばすには、目的地点を座標(例;X→100cm Y→80cm Z→60Cm)で示す方法がありますが、さらに途中経過の1点を追加することで、カーブを描かせることも可能です。
5・6年生は苦労しながらも、8の字を描かせたり、ハート形を描かせたりすることに成功していました。